ご利用者の声No.92

大野さん

佐賀県出身

23才

精神科に何度も入院しても気づけなかった多くの事を学びました。

no91グラフ

私は、7年間過食と拒食を繰り返してきました。自分のことが大嫌いで、食べる事と痩せる事に取り憑かれていました。 とにかく痩せたくて、痩せなければ生きていけないという感じでメディケアに来ました。体重さえ落ちれば万事上手くいくような気がしていました。なのに、メディケアに来て半月くらい、体重も体脂肪も全く落ちませんでした。食べる量も少ないし、運動もやってるし、EMSとかもやってるし…どうして落ちないんだろう…と、本当に辛かったです。本当に本当に本当に、この頃は辛くて順調に体重が落ちていくまわりの子たちがとにかく羨ましかったです。 でも、今思えば体重が落ちないこの時期があってよかったのかもしれないと思います。いかに今までの自分の生活がめちゃくちゃで、体に悪いダイエットを繰り返していたのかを体自身が教えてくれたのかもしれません。体は、自分の体を守ろうとしてくれていたのかなとも思います。最初から順調に体重が落ちていれば、きっと「痩せさえすればいい」状態のままだったと思います。それだけで満足してしまって、他の大切な事には気づけなかったのかもしれません。

ここに来るまでは、なぜか第1優先が痩せる事で過食を治す事ではありませんでした。でも合宿中に何度か過食衝動が出たりした事で自分にとって大事なのは痩せる事じゃなくて過食を治す事なんだと強く思う事ができました。やっぱり過食を治したい。きちんと食べられるようになりたい。食べることに取り憑かれた生活はもう嫌だ。と再認識したのに、私は何度か過食しました。「食べたくなる事はみんなあるんだから。本当に食べたいときは食べていいんだから。その前に必ず言って。夜中でも理事長先生に電話していいんだから」と何度も言われていたのに、正直に言う事ができずに、結局食べてしまった後で自己嫌悪に陥ってから言っていました。食べたいと思う事、食べる事自体を悪だと思っていたし、そう思ってしまう自分も嫌だったし、そういう自分を他人に見せるのも嫌だったんです。私は今まで、外ヅラだけよく見せるのは得意でした。表面だけ上手く取り繕って何事もないように過ごしてきました。でも、合宿ではそうはいきませんでした。自分のかっこわるいとこも表に見えてくるし、そういう自分を出す事こそ大事なんだと気づきました。自分が思っている事を素直に口に出すことが過食を治すためには本当に大事な事なんだと、ようやく気づきました。でも、それは私にとって本当に難しかったです。他人と深く関わって自分の事を話すなんてことそんなにしたことがなかったし、他人の事を信用する事が全然できませんでした。もしも、期間を延長せず1ヶ月で帰ってしまっていたらそのまま何も変わらないまま帰ってしまっていたと思います。延長した2週間が一番充実していたように感じます。毎日理事長先生に電話したり、食べたいと思ったら「ゼリーください」って正直に言ったり。何でもない事のようだけど、私にとっては大きな事でした。

ここのスタッフの皆さんに出会えた事も、本当に本当に大きかったです。正直、最初は信用していなかったし、スタッフさんには何の期待もしていませんでした。すごく冷めていたと思います。でも、今まで出会った心療内科、精神科の先生やカウンセラーたちには言えなかった事も話せたし、心から笑顔で色んな事を話したりする事ができました。自分もこんな風に人と楽しく接する事ができるんだと思うと、本当に嬉しかったです。

担当だった佐藤さんとは、本当に色々話しました。今までの事とか、これからの事とか、私がどんな事を言ってもすごく普通に受け止めてくれて、一緒に考えてくれました。佐藤さんがお休みの日は実は心細くなってしまうくらい、すごく心の中の支えになっていました。今村さん、高橋さんと話すのもすごく楽しかったです。色んな話をしてくれたし、私を気にかけてくれているのを感じる事ができました。いつも元気な高橋さんの笑い声を聞くと、自然に元気がでたし、今村さんから聞く色んな話はすごく勉強になりました。
ジムの高橋トレーナーも、すごく私の支えになりました。やる気が出なくてグダグダしている時は励ましてくれたし、私の他愛もないおしゃべりにもつきあってくれて、それだけですごく元気が出ました。最初の頃は運動がきつかったけど、終わり近くになるとずいぶん体も動くようになったし、汗をかくのが気持ちいいと感じました。できればここのジムにずっと通いたいと心底思うようになりました。高橋トレーナーから教えてもらったトレーニングは絶対これからも続けます。高橋トレーナーに負けないくらいヒップアップさせてみせます!

そして理事長先生。何度か話すうちに、やっと素直に話せるようになりました。もっと早くから私の心の中を正直に見せればよかったなと思います。私に向かって「大野はできる。できる子なんだから」と何度も言ってくれました。それがすごく嬉しかったです。私は自分で自分を信用してないから、いつも「私なんて」って感じだったのに、他人からそういう風に自信たっぷりに言われて、「あ、私にもやれるかな」って気がしてきました。理事長先生は私の家族との事も、合宿終了後の生活のこともすごく一緒に考えてくれました。この世の中に、私のことをこんなに一緒に考えてくれる人がいるんだなってすごく驚きました。私でも、気にかけてくれる人がいるんだなって思いました。これからも、理事長先生にはたくさん電話します。私の過食を治すのを手伝ってくれるというのを、心から信頼して、素直に何でも話していけるようになりたいです。なんだか感想がすごく長くなりました。まだまだ思っている事はあるけど、書き切れません。合宿終了後、パタリと過食がなくなるなんて事もありません。でも、今までより前向きに、自分自身を大切にしていこうと思います。何より、自分自身にもっと正直になって、周りをもっと信用しようと思います。 本当にもっと書きたい事はあるんですけど、もうこれで終わりです。メディケアに来てよかったです。精神科に何度も入院しても気づけなかった多くの事を学びました。本当に、すごく大切な1ヶ月半でした。お世話になりました。心から感謝しています。そして、自分自身にも、よく頑張ったって感じです。おつかれさま。これからも、どうぞよろしく。

CTスキャンで見るダイエット効果

CTスキャンの見方

CTスキャンの見方、腹腔内脂肪・皮下脂肪についての説明はこちら

ダイエット開始前 ダイエット開始後
ダイエット開始前 ダイエット終了後
ダイエット開始前 ダイエット終了後
腹腔内脂肪面積(VP1) 2990.3 1614.5
皮下脂肪面積(SP1) 17076.1 7438.5
公開日:2007年1月14日
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