ご利用者の声No.1

山田さん

埼玉県在住

41才

過度なストレスを受け、パニック障害や過喚起症候群に苦しみ約10年。やっとトンネルの先に出ることが出来ました。

大きなストレスを受け、家からほとんど出れなくなってから約10年。パニック障害や過喚起症候群に苦しみ、体重は30キロ以上も増えてしまいました。2度の病院への入院や流行りのダイエットを繰り返し、一時的には落とせるものの一定数値にまでくると食欲を調整できなくなり、甘い物がとまらず、リバウンドを繰り返し、この頃の血液検査では血がドロドロだといわれていました。
ここ2~3年は、少しづつ買物くらいは外に出れるようになりましたが、今度は下肢の異常なむくみ(手で押すと手型なかなか消えないくらい)と膝や足首に痛みが出て、足全体に湿布を張って過ごしながら、ゆくゆくは車椅子になるかもと恐怖を感じていました。
そんな中メディケアセンターを見つけどうにかしようと問い合わせて見るものの、なかなか1歩が踏み込めず、3度程足踏みしてようやく合宿参加に踏み込みました。
ただ、それでも初めは家から離れて生活することが不安で、無事合宿を終了させる事が出来るのか自信はありませんでした。
ところが食事・運動・治療のトータルケアの実践で体調は良くなり、さらに粘土のようだった足は、別人のように柔らかくなり、痛みは全くなくなりましたもちろん、あれ以来、湿布は一度も貼っていません。また、不思議な事になかなかやめれなかった夜中のお菓子も無理なくやめれ空腹に苦しむ事もなく、さらに夜も眠れるようになり、4種類飲んでいた安定剤も今ではほとんど必要なくなりました。初めに受けたCTスキャンでは、まるでおにぎりのような自分のお腹に驚きを隠せませんでしたが、終了時には、何とか通常のかたちになり、まだまだ
問題はあるものの血液検査の結果もずいぶんよくなりました。
これを機会に、問題のある所は全て改善し、また新たな1歩を踏み出す為に、今は前向きに合宿2クール目を計画しています。こんな気持ちに自分がなれるとは夢にも思わずとてもうれしく感じています。

今まで山田さんを支えて来られた
お母さんからも感謝のお手紙をいただいています
お母さんの手紙を読む

血液検査の結果でも効果が現れています。

ダイエット開始時 ダイエット終了後 変動値 参考基準
血糖値(mg/dl) 112 90 -22 65〜109
尿酸値(mg/dl) 8.6 7.7 -0.9 2.6〜6.0
C反応蛋白定量(mg/dl) 0.9 0.3 -0.6 0.3未満
公開日:2004年10月15日
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